代表の思想としまして、
人生も事業も「方正質直」に生き行う事こそが人に価値を与え、
社会貢献に繋がり自分も含め関わる人たちを幸せにする道だと考えております。
そして長期的な成功や幸福を得る為にはそれ以外道がないと信じています。
勿論、世の中には嘘をついたり欺いたり騙して利を得ている人たちがたくさんいます。
こういった事を目の当たりにすると、正直者はバカをみるのではないかと思ってしまう事もあるのではないでしょうか。
この記事では、正直とは「方正質直」という事をもって生きる事だという事であってそう生きるべきである理由を書いていきます。
<正直に生きるとは?>
世の中、戦略的に利己的に不誠実に生きていながらに徳をしている人が多い印象から
・営業で先輩に合コンを組んで案件を紹介してもらう
・隠れて浮気をしていていい思いをしている
など不誠実な人間が徳をしているではないか・・
と思ってしまう出来事が多いのも事実です。
だからこそ正直に生きた方がバカを見るのではないか?
という疑問を持ってしまう事もあるのではないでしょうか。
しかしそれは間違いです。断固としてはっきり言えます。
これまで正直に生きてきた人が、
大きな失敗をした時、失望してしまった時にずるい人と比較した時に
そこで「結局正直者がバカをみる」と方向転換をしてしまう人がたくさんいます。
これは、ずるい事をした方が人を騙し搾取した方が得するのではないかという思いがあるという事になってしまいます。
全ての人達は等しく愚かである。という事が大前提で、
「正直」とはなんでしょうか。
「方正質直」(ほうしょうしつじき)
これが「正直」の由来です。
方正→しっかりとした心
質直→素直な心
この二つをしっかりと養うべきです。
<方正質直とは?>
方正質直の方正とは何だろうか?
物事は全て正直であればいいという事ではなく、
何でもかんでも信じれば良いという事ではありません。
・しっかりとした心
・素直な心
で物事を見極める事が必要だという事です。。
しっかりとした心とは何か?
「しっかりとした心」とは、知恵を開発するという事です。
世の中の在り方、あり用というものをありのままを見るという事です。
ありのままの世の中自分の姿を見た時に多くの人が自分の欲と理性との戦いの中で
多くの人が欲に引きづられて、欲に溺れて生きているという事が現実です。
良い人、悪い人というわけではなくて欲に引きづられて生きている人が多いという事です。
「しっかりとした心」でその事実も見る。
結果的に一時的に物事が上手くいっていたとしても長期的な成功にはなり得ません。
素直な心とは?
自分の中の正直さというものが影のように自分に付き纏います。
何かをきっかけとして自分が望んでいなかった苦しみを味わう人生となります。
自分の中の正直さというものが影のように自分に付き纏います。
小さな角度の違いが人生が進めば進むほど大きな開きとなっていきます。
それが人と人の方向性や質の違いとなってわかってきます。
「縁」とはそういうものです。
世の中には人を騙して搾取する人がいます。
世の中には愚かな人がいる事を知って、人間の欲とは強いという事を知る。
時には人を騙し搾取している人もいるということも知り、しかし自分はそうはならない。
自分の心を俯瞰的に見てみると、自分が本当に心の奥底から望んでいるものが見えてくると思います。
それが素直な心であり、どんなに偽っても、どんなに嘘をついても影のように付き纏ってくるのです。
知恵とは何か?
知恵とは、世の中の自分のあり様というものをありのまま見る事ができるという事です。
世の中をありのままに見た時に、そこには正直な人と不正直な人がいます。
誠実な人と不誠実な人がいます。
それはなぜかというと、人間には浴があるからです。
その欲というものは、普段良き環境の中にあり、良きルーティンの中にある内は意外にコントロールされています。
しかし、ストレスが加わったり思うようにいかなかったりした時に現れてくるのです。
世の中に愚かな人がいるという事を理解した上で
方正質直に生きるべきです。
何でもかんでも人を信じるという事ではなく、世の中には愚か人がいるという事を理解し自分は「方正質直」に生きるのです。
<まとめ>
20代、30代、40代、50代、60代、70代それぞれの世代多種多様ですが、
世の中には人を騙し、搾取する人がたくさんいます。
しかし、その事を知っている事と自分がそうである事は全く違います。
「方正質直」をもって、
多くの人たちが欺いたり嘘をついたりしています。
それを理解して自分はそうはならないという心構えで生きていってほしいと願っています。